乾燥低温 2020 9 22 Autumnal Equinox Day

 高温多湿だった日本においても、
最近は、夏の空気と秋の空気が入れ替わったのか、
湿度が低くなり、気温も下がり、快適な陽気になりつつあります。
 しかし、ウイルスにとっても、快適な環境になりつつあります。
ウイルスは、種類によって違いますが、
低温・乾燥を好むと言われています。

2020年9月22日の時事通信社には、このような記事がありました。

「野戦病院」の開設検討 新型コロナ感染拡大で イスラエル

【エルサレム時事】イスラエル国防省は21日、
新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫(ひっぱく)している事態を受け、
ガンツ国防相が「野戦病院」の開設に向けた準備を進めるよう軍に指示したと発表した。
 イスラエルの感染者数は累計で19万人を超え、全人口の2%以上に達した。
罹患(りかん)率は世界最悪の水準で、
エルサレムなどの一部の病院では感染患者の新規受け入れ停止を余儀なくされているという。
(引用、以上)
 確か、私の記憶が正しければ、
イスラエルは、一時期、
新型コロナウイルスの封じ込めに成功したと報道されていたと思います。
その後、規制を緩和していったら、このようになったということでしょうか。
 日本においては、普通の秋ならば、
「食欲の秋」、「文化の秋」であるので、楽しみでしょうが、
秋は、気温の温度差が激しいので、体調の管理が難しい時期です。

コウモリ 2020 6 27
 新型コロナウイルスの流行によって、
コウモリは、世界中で「嫌われもの」となってしまいました。
新型コロナウイルスがコウモリ由来とされているからです。
 さて、コウモリというと、
洞窟に生息しているイメージがあるでしょうが、
実は、違うのです。
 私が生まれた地域は、
広大な田園地帯に集落が点在しているところです。
 子供の頃は、昆虫採集をしていましたが、
夏の昼間は、気温が高いので、
夕方、涼しくなってから出かけました。
 そうすると、鳥のようなものが飛んでいました。
しかし、飛び方が奇妙だったので、
両親に聞いてみると、コウモリだったのです。
 夕方、薄暗くなってくると、
かなりの数のコウモリが飛んでいました。
何匹かは、威嚇のためか接近してくるコウモリもいました。
 そういうわけで、私の子ども時代は、
コウモリは、身近な存在だったのです。
 一方で、コウモリは、感染症の原因となる病原体を保有しているとされます。
コウモリは、「ウイルスの宝庫」とも言われます。
もちろん、コウモリから直接、人間には感染しないと言われています。
 ただ、よく覚えていませんが、
昆虫採集の際に、コウモリの排せつ物に触れたことや、
コウモリに噛まれたことがあったかもしれません。
 このような体験が、
今回の新型コロナウイルスの流行に対して、
どのように役立つかわかりませんが、
昔は、田舎の人にとっては、コウモリは身近な存在でした。




























































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